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政治とクルマ [クルマ]


今日から参議院選挙が始まりました。
ネット選挙活動も規制が緩和されたようで、今後、どのようになるのかはまだわかりませんけど。

政治にさほど関心がない・・・と、言うか、魅力がないので大きな関心はないのですが・・
色んなヒトが色んな事を言います。
どれもこれも、一見するとまっとうな事のように聞こえますが、
そこから深い議論に入りじゃあ、どうすればいいのか・・と、議論を煮詰めてゆくと迷宮に入ることが多いです。

どこの誰が正しいことを言っているのか、正しそうでもしっかりとした裏付けがなかったり、
評価はしばしば闇に包まれます。
本当にどうだったのかを考えることは時間がかかることです。
数年後、数十年後になって、あの時はそうだったのかとわかることが多々あります。
すべては過去の歴史の中にあります。

日中韓の中にも大きな歴史認識の違いがあります。
どの国の言っていることが正しくて、間違っているのかという答えを出すのは非常に難しそうです。
第二次世界大戦が終わって、もうかなりなりますが依然として各国の溝は深いままです。

その時代の判断が正しかったのか、間違っていたのかという2極に白黒付けるのは非常に難しいことです。
ある程度のグレーゾーンがあってしかりかもしれません。

過去の歴史をもっても正解に結びつけるのは非常に難しいことです。
と、なると判断の基準は現代の時代、たった今のことについて論議するしかありません。
今を考えたときどのような判断を下し、選択するのがベストなのかを・・・
それが、現代の選挙のひとつだと思います。

クルマの世界も韓国車が力をつけてきて、マーケットは完全に中国にあります。
中国経済の先行きが大きな指標となり、日本車、ヨーロッパ車、アメリカ車、韓国車・・・そして中国も独自に力をつけてきています。

一国の工業力を計る上で自動車産業の裾野はとても広く、大きな影響力をもたらします。
クルマは文化も背負っています。
そして、その国の経済力も・・・

今、クルマにも色んな最先端技術が使われていますし、またその技術を他に応用するということもあります。

エネルギー問題を挟んで今後、自動車産業、モビリティの世界はどのようなものになってゆくのかわかりませんけど・・
新興国にとっても、先進国にとっても必要かくべからずのモノになっています。

クルマを考えるときにも色んな選択肢を考えて選ばないといけないような時代に入ってきました。
今後、この選択肢はかなり多くなると思われます。

と、なると今の自分の生活にとってベストな選択はどれかということになってきます。
政治と同じです。
やはり、今、現代そのものを考えて選択しないといけないようです。

多種多様な選択肢がある中で自分の生活にベストな選択をするのも楽しみでもあり、ある意味勇気のいることです。

そんな中で、自分にとってベストな選択を探すのは結構大変です。
迷いながら悩みながら考えることとなります。

かくも、たかがクルマ選びもなかなか大変な事となっています。
自分の中では・・・

あと、何年運転できるのか。
クルマはなくなり、別のモビリティ社会が始まるのか。
変革期のまっただ中にいて、悩みは増えるばかりです。

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